第九話Ryoma・夏音・宝珠・リプレィでホテルの中へ・・・―――ホテル 「さ~て作戦会議開始っ!」 「って言ってもRyoma兄、どうする?」 「そうだなぁ~。」 「今はキクマルも空さんもいないことですし。」 「空お姉ちゃんは大丈夫だよw傷の治りが早いもん!」 「そうだなw」 さっきからRyomaは『そうだな』の繰り返しのような・・・ 一方空達は、 「はぁ~キクマルもいい加減昔の事は忘れなさいよ。」 「・・・。」 キクマルは、今寝ている その隣で空はキクマルの過去を思い出した ―――――そう、あれは・・・キクマルが前に飼っていたワタメがある日モンスターに襲われて、倒れている姿を見た時だった。彼女、キクマルがとても可愛がっていたそのワタメをモンスターと言う生物に殺されたという事・・・それが今回のキクマルに大きく影響したのであった 「それでも、キクマルはやっぱり忘れられないんだね・・・。おやすみ。」 静かな夜の独り言・・・ またしてもホテル 「ん~空は良いとして今度はキクマルかぁ・・・厄介だな。」 「宝珠も戦わないとー!!」 「宝珠には危険すぎるよ;」 「だめー!夏音お姉ちゃん怪我してるし!!」 「まぁまぁ、とにかくこの状況は不利なので何かできることからやりましょう。」 「そうだな。」 3回目ー!!(何 「それで、Ryoma兄何か良い作戦はあった?」 「ん~俺頭悪いから無理だわ;リプレィは?」 「そうですね、Ryoma君だけひたすら戦っても勝ち目は無いですし。私たちが援護するというのは?」 「あーそれ良いかもw」 夏音、興奮気味。 それからというもの中々アイデアが浮かばず、結局リプレィが最初に提案した作戦で行う事にした 「それでは、また明日の朝にでも・・・」 「そうだな。」 4回目ー!!(しつこい 「「「「おやすみー(なさい)」」」」 こうして皆さん眠りに付きました その頃オペラ達は、ヨムゾーに会い話し合うとまだまだ沢山ある資料庫が開けられた 「ありがとうございます、ヨムゾー。」 「たいしたことは無い、ではな・・・。」 「オペラ、早速どこから・・・ってオペラがいない!?」 マギエルがオペラに話し掛けようとした瞬間、オペラの姿がどこにもなかった そしてヨムゾーも門番に戻っていった 一体オペラは何処へ行ったのだろうか・・・ 「オペラの事だから、大丈夫だよな・・・。」 実を言うとマギエルは、オペラと幼馴染であり、婚約者でもあったのだ だからこそ、お互いの事を知り尽くしているのだから、大丈夫だと信じていられる 「だが一刻も早くオペラを見つけないと!さっき門番の近くで聞こえた悲鳴はモンスターに襲われた下級のリヴリーだ。ヨムゾー、門番守れるだろうか・・・。」 ヨムゾーはかなりの達人だ それなりの技術は知り尽くしているからやられる事は無いと思うが・・・ と、心の中でそう言いつつオペラを探しに資料庫の中へと駆け出していった 。.・゜*☆あとがき(のつもり)☆*゜・.。 うわぁ~私何作ってるんだろ(小説 何気に婚約者作った馬鹿だよ?ありえんって; それに一々突っ込みするのが多すぎなんだよねぇ・・・ 黙ってろって話だよね; ん~いったいこの後はどのように展開していくのでしょうw ワクワクするなぁ~♪ キクマル(春菊。)!次頑張ってくんろ~ |